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キルナーの歴史


最初のキルナージャーは英国デューズバリーの街に位置するキルナー・グラス・ワークスにて1840年代にジョン・キルナーにより発明されました。
1886年キルナー家は第二のガラス工場をコニスブロー(ドンヴァレイ)に開設しました。
この工場はジョン・キルナーの孫であるカレブ・キルナーとその従弟のキルナー・ベイトソンにより運営され、創業時70人の従業員から始まり、その後500名の従業員を雇用するまでに成長しました。
カレブ・キルナーはコニスブロー工場の経営者を務める一方で、 ヨークシャーガラスボトル製造協会の会長(後に副会長)を兼任し、ナショナルガラスボトル製造者協会にも従事していました。
1862年にはロンドン万国博覧会にてキルナーの工場のひとつが英国のガラスメーカーで唯一メダルを受賞しました。
更に、1870~80年代にはパリ、フィラデルフィア、シドニーそしてメルボルンにおける名立たる万国博覧会にてメダルや賞を獲得するに至りました。
2000年にはRayware Group社に加わり、現在まで愛され続けてきたキルナーブランドの発展に貢献しています。
長い歴史の中でキルナージャーのデザインは初期の伝統的なものとは変わっていますが、基本的な信念は創業時より変わっていません。
最初のキルナージャーはガラス製の蓋を金属製のスクリューバンドで閉める構造になっていましたが、その後レッド、オレンジ、ブラウンなどの色付きのプラスチック蓋“レッドトップ(Ravenhead Red Top)”の登場で金属製のスクリューパンドは姿を消します。
現在、キルナージャーにはガラス製の蓋と密封用のゴムパッキンを組み合わせた「クリップトップ タイプ」と、金属製ディスクとスクリューバンドを組み合わせたタイプの「プリザーブジャー タイプ」の2タイプのジャーが定番となっています。
今日にいたるまでキルナーは保存の同義語として認識され、150年もの長きに渡り愛され続けてきました